平成27年6月21日(日)、「おそきDEプチ田舎暮らし 田植え体験」が行われました!
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様々なイベントを実施している考える会にとっても、「田植え体験」は初の事業。
主催は、おそきの学校と地域を考える会と青梅市です。
一般財団法人 地域活性化センター平成27年度移住・定住・交流推進支援事業として実施している、「おそきDEプチ田舎暮らし・子育てHAPPY事業」のひとつです。
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受付・開会・昼食・閉会は、地域に日頃はお住まいになっていない井上さん宅をお借りして行いました。
とても雰囲気のよい広々としたお宅です。
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歩いて2~3分の田んぼまで、農道を移動。
周囲の田んぼは田植えを終えています。
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今回田植えする田んぼに到着です。
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まずは、田植えについての説明です。
張った60cmごとの「ひも」をガイドにして、稲を植えます。
隣りの人と重ならないように、進行方向へ向けて左側の「ひも」のところと30cmほど離れたところに植えます。
後ろ向きで進みながら植えたほうが、足跡をならしながら進めて植えやすそうです。
苗が浮いてしまわないように植えるのがポイントです。
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地元の岩田さんが、不慣れな人の代表として、加藤さんの指示に合わせてやってみせます。
聞いただけだとなかなか伝わりにくく間違いやすいところを間違って行って見せ、加藤さんに直してもらうスタイルは、見ている人にわかりやすくやり方が伝わります。
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今回植える稲は、「こしひかり」。
苗をスタッフが田んぼに投げ入れて準備しています。
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今回、「スタッフベスト」と「のぼり旗」をあらたに製作しました。
目印にも、やる気の表現にもよかったと思います。
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そんな間に、参加者の方々は裸足になって、受付で配った板に名前や絵を描いた板を使って場所を決めます。
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いよいよ田植え開始!!
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田んぼに裸足で恐るおそる入って、田植えを始めます。
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手慣れた方は、きれいに植えて行きます。
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どろんこを楽しんだり、田植えを楽しんだり。
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「こんな感じでちゃんと育つんでしょうか?」
との問いかけに、加藤さんは「大丈夫、稲は強いから。みんなちゃんと植えてくれてるよ。稲が浮いていないから大丈夫。」
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「板は土手の部分からは15cmは離してね。機械で草刈りするのにできなくなるから。」
なんて説明をしたときには、みなさんもう夢中で聞こえてなかったですね。
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今回の田舎暮らし体験の流れの中で、今日に続くのが8月2日(日)16時から行う「田んぼの手入れ体験」。
実際の田んぼの手入れは、毎日あります。
水の量の調整や草取りなどなど・・・。
8月2日にどんなことができるかはお楽しみに。今回ご参加いただいた方々には、連絡させていただきます。
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田植えも自分の看板の設置もきれいにできました。
そして記念写真。クリックすると大きくなります。↓
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田植えが終わると、水路でどろを落として、井上さん宅へ戻り昼食です。
今回は、カレーライスにしてみました。
お米は、加藤さんの田んぼで取れたお米を使い、5升炊きのガス釜を使ってその場で炊きました。
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漬物も地元のきゅうりを漬けたもの。
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食事をとり、住宅相談なども行って解散となりました。
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帰りには、岩蔵温泉「儘多屋」、「司翠館」のご協力による日帰り入浴格安サービスをご利用になった方も多かったようです。
申し込み者120名、スタッフ30名となった今回の「おそきDEプチ田舎暮らし 田植え体験」。
港区、渋谷区、足立区、板橋区、世田谷区、中野区など東京23区や多摩地域からも多くのご参加をいただきました。ありがとうございました。
そしてスタッフ参加いただいたみなさんありがとうございます。
今回も協力を、小曽木っ子の会、おやじの会、(特)子どもと文化のNPO子ども劇場西多摩風の子サークルにいただきました。
お蔭様で田植え体験は盛況なうちに無事終了しました。
雨の心配はギリギリ間に合い、曇りで暑くないよいところでした。
稲の生育状況は、時々、このブログでも紹介させていただきたいと思っています。