お問い合わせをいただいておりますので、内容を再掲載します。
2019年度の青梅市市民提案協働事業として、「おそきの学校と地域を考える会」が、
「青梅市市民活動推進課と防災課」との協働で作成配布した「災害時避難安全カード」の
内容詳細を公開します。
ここのところ、新型コロナウィルス感染拡大防止への対応の検討から、
災害時避難の在り方の再検討が進んでおり、
どこへ避難すべきか不安が広がっているように感じます。
2020年1月に作成を終え地域配布を開始した、
「青梅市小曾木地区」に住んでいる場合を想定したこの安全な避難を自宅に掲示するカードは、
従来から一般市民の方の念頭にある「行政の設定する避難所優先意識」の限界点を理解した上で、
「本来、住民各自が考えるべき避難の在り方」を地域防災士が中心となり、
住民と行政が協働で作成しています。
小曾木地区以外の方にも、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点を含めての避難先検討に
役立つ内容となっていますので、ここで内容を公開させていただきます。
以下にPDF版、WORD版へのリンクを付けますので、印刷してご使用いただき、各地での安全な避難につながればと思うところです。
PDF版 災害時避難安全カード WORD版 災害時避難安全カード
冷蔵庫などに常に表示しておくカードです
PDF版 災害時避難安全カード説明用プリント
WORD版 災害時避難安全カード説明用プリント
避難についての説明を記載しています