平成28年3月14日(月)、小曾木市民センターにて小曾木地区自主防災組織連絡会主催による「防災講演会」が開かれました。
講師は青梅市在住で、元気象庁予報課長の青木孝氏。
テーマは、「気象情報を活用した防災対策」。
近年、増加しているいわゆる「ゲリラ豪雨」や「避難に関する情報」について、情報を出していた立場と受け取る側の立場からのお話しをわかりやすく聞くことができました。
小曾木地区は過去には大きな自然災害は受けていませんが、だからと言って決して安心していてはいけない。もしもの場合を考えておかないと実際に避難に関する情報が出ても動けない人が多数であるとのこと。実際にそのような場面になったら、どこへ避難するのかを近所の方や親戚なども含めて考えて置く必要を感じました。