H29.08.06 田んぼの手入れ体験をしました。
田植えをした田んぼへの集合時間は、16時。ここ何日か、雨の日が多く、天気が心配されていました。
午前中は曇りでしたが、午後から雨雲がでてきて、15時くらいにスタッフ数名と参加者の方々が集まり始めたところで、突然の豪雨。どしゃぶりの中、車の中で皆さん、待機。
それでも、開始予定の16時には雨がピタっとやみ、始めることができました。
今年は、草が多いようです。7月前半の梅雨明け前の雨量が少なく、暑くて草も伸び放題です。
写真の真ん中あたり、色の違いがわかるでしょうか。
野稗(ノビエ)だそうです。同じ背丈くらいまで伸びていて、稲との違いがわかりづらい。
この白い花は、せり。
加藤さんに説明を受けて、皆さんで草取りを始めます。
ビニール袋をひとり1つずつ持って、いざ開始。
本当に草が多くて、大変。稲と野稗の違いもわからず。
稲は、かなり根付いていて、引っ張ってもなかなか抜けない、草は、それほど根を張っていないので、ちょっと引っ張って抜けるのは、取って良いそうです。でも、その違いはなかなかわかりにくく、むずかしいです。
田植えの時に、碁盤の目のように規則正しく植えてあるほど、稲と稲との間隔でないところにあるのが草だとわかりやすいです。
写真左側の水路の脇に草を広げ、まだまだ草取りは続きます。
1時間くらいで草取りを終了し、皆さんで加藤さんちのとうもろこしをいただきました。甘くておいしかった。
泥だらけになって草取りに参加してくださった皆さん、お疲れさまでした。