設立趣旨

第1回 「おそきの学校の今後を考える会」は、平成22年3月11日(木)午後7時30分から小曾木市民センター会議室にて実施しました。
当時、六中の生徒数の減少は体育祭や音楽会への参加者間でいつも話題になっていました。

 

第1回考える会

小曾木地区の人口状況は、この先も1学年30~20名弱で推移しながら減少していく傾向です。
校長先生方とPTAで話す中で、地域の方々とも相談してはどうかとの話になりました。
地域の様々な世代の方に声を掛けたところ、やはり心配されていることもわかり話し合いの場を実施することに。
地域での活動は、「自助、共助、公助」の意識に立っての連携が大切で、地域から動き始めることの大切さを感じます。

 

2010小曾木データ

地域の誰もが参加できる場を作って、2か月に1回くらいの割合で勉強と意見交換を1年間実施し、その状況で会の拡大実施・発展的解散・消滅的解散などのその後の方向性を決めて行くという形で開始されました。そして2年後に学校のことだけを考えても生徒数の減少への歯止めはかけられない状況から、「おそきの学校と地域を考える会」に名称変更を行い、規約を定め、青梅市との協働事業への取り組みへと活動の幅を広げています。