平成27年4月に小曾木地区の富岡乙黒耕地での堰普請(せきぶしん)は例年とは少し違ったメンバーで行なわれました。
堰普請は、水路を管理するメンバー(組合)が、自分達でその年の水路を確保するために、竹などの材料で川から取水する堰を作るもの。大雨が降った時には、安全のため自然に壊れるよう簡易的な作りになっています。年によっては、3回、4回と堰普請をする年もあるそうです。
竹を切り出して、堰(せき)を作る材料にします。
今年の堰普請には、小曾木地区の富岡乙黒耕地などへの新規就農を目指す若者たちが参加しました。そのパワーはさすが!
堰普請は素早くスムーズに進められ、順調に終えられました。